講師名 | STUDY FOR ALL 事務局 先生 |
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自己紹介 | STUDY FOR ALL事務局のアカウントです。予約はできませんのでご了承ください。 ※以下、講師用の自己紹介文サンプルとして表示しております。事務局の自己紹介ではありません。 論文添削を中心に試験対策をお手伝いします。 <経歴> 2019年3月 LS(未修者コース) 卒業 2021年11月 司法試験(3回目、倒産法選択) 合格 ・公法系200位/刑事系30位/総合110位(論文100位) <皆様へ> 私は、三回目のチャレンジで合格できました。辛い時もありましたが、今はほっとしています。 司法試験は資格試験のひとつに過ぎませんが、「合格」できれば、まだまだそれなりの「信頼」が得られるのではないでしょうか。学生時代は留年すれすれで、なんとか卒業できたような私でも合格しました。社会人経験を経て、LSにはいった私にとって、勉強だけに集中できたことは、恵まれた環境だったと思います。お仕事をつづけながら、予備試験にチャレンジしておられる方もいらっしゃると思います。少ない時間で効果の出る勉強方法を少しでも皆さんにお伝えできればと思います。司法試験は長期戦です。是非、オンオフの切り替えを大切にして、長い学習生活を乗り切って下さい。 「合格」に向けて一緒に頑張りましょう! <レッスン内容> ・論文添削 ※その他、ご希望があればレッスン時にご相談ください <スケジュール> 平日の18時以降、土日が中心 ※長期休暇のお知らせ ○月○日から○月○日まで試験対策のためレッスンをお休みします <レッスンの進め方> 書画カメラを試用しレッスン時にその場で添削解説します <カメラ利用> 手元の書画カメラのみ撮影します(顔は出しませんがご了承ください) <私の勉強スタイル> LS在学中はLSの予復習が中心でした。 進級が厳しいLSだったので、無事進級して受験資格を得る事を優先しました。 並行して予備試験も受け続けました。 残念ながら予備試験には、合格はできませんでしたが、良いペースメーカーにはなっていたと思います。 毎朝7時に起き、予備校の講座を聞きながら通学しました。 放課後は予備校や図書館の自習室で勉強して22時頃帰宅し、24時には寝る、という規則正しい生活を送っていました。 また、一日一通の論述答案作成を自分に課していました。 リズムが乱れると、体調に影響するだけでなく、1日の勉強時間も変動してしまい、予定通りに勉強が進まなくなってしまいます。 これは想像以上にストレスになるので、規則的な生活を送ることは本当に大切です。 また、私は近所の図書館の自習室を利用していました。 自分が集中できる場所をもっておくことは、とても大切だと思います。 また、落ち込んだ時は潔く勉強を休みました。 ストレスをどうコントロールしていくかは、長い受験生活においてとても重要だと思います。 卒業後は、司法試験の過去問をはじめ問題演習を何度も繰り返し、頻出論点や判例について理解を深めることに徹しました。 その成果もあり、1回目受験でE評価だった刑法(E→C→A評価)と憲法(E→D→A評価)を中心に論文試験で得点を大きく伸ばし、3回目受験で合格を掴みました。 シンプルに努力を積み重ねたからだと思っています。 <使用テキスト> ・予備校講座 →LSで使用した基本書のほかは伊藤塾の講義と過去問を中心に勉強をしていました。 ・判例六法 (有斐閣)ポケット六法(有斐閣) ・呉・基礎本クラス 基礎マスター ・呉・基礎本クラス 論文マスター ・呉・基礎本クラス 完全マスター 商訴・法律実務基礎科目 →理解の確認をするために、暗記事項に目を通すために、理解すべき暗記すべき事項の書かれた基礎マスターテキストを本当に何度も何度も読み返しました。 ・芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法』岩波書店 →代表的な教科書です。何度も通読しました。 ・櫻井敬子・橋本博之『行政法』弘文堂 →通読しました。分量も少なく通読向きです。網羅的なインプットが可能で短答対策としても有益です。 ・伊藤靖史・大杉謙一・田中亘・松井秀征『会社法(LEGAL QUEST)』有斐閣 →通読しました。定評のある会社法の教科書で理解を深めるためにも有益です。 ・井田良・佐伯仁志・橋爪隆・安田拓人『刑法事例演習教材』有斐閣 通読しました。当時から司法試験の「種本」と言われており,読んでおく必要があると判断しました。 ・古江賴隆『事例演習刑事訴訟法(法学教室ライブラリィ)』有斐閣 →周囲の評判が良かったので捜査部分までは読みましたが,内容が高度で読むのに余りに時間が掛かるので通読は断念しました。その後頻繁に辞書的に使いました。 ・司法研修所編『新問題研究要件事実』法曹会 →要件事実の入門書です。法律実務基礎科目の民事の問題を解くのにこの本の通読は必須だと思います。 ・司法研修所編『紛争類型別の要件事実―民事訴訟における攻撃防御の構造―』法曹会 →少し高度ですが、要件事実が整理されており有益です。当時周囲がよく読んでいたので通読しました。 ・大島眞一『完全講義 民事裁判実務の基礎 上・下』民事法研究会 →こちらも定評のある民事実務の本です。説明が丁寧でとてもわかりやすいです。 ・小山剛『「憲法上の権利」の作法』尚学社 →難易度は高めですか、憲法の三段階審査の理解を深めるのに有益です。辞書として使うと良いと思います。 ・宍戸常寿編著『憲法演習ノート 憲法を楽しむ21問(演習ノートシリーズ)』弘文堂 →統治部分を除いて通読しました。余力がある人向けです。 ・大島義則『憲法ガール』法律文化社 →ライトノベル風の会話形式で司法試験の憲法が解説されています。見た目とは違って高レベルですが、過去問の理解を深めるにはとても有益です。 ・橋本博之『行政法解釈の基礎:「仕組み」から解く』日本評論社 →処分性や原告適格のように判例の定義が抽象的で、毎度漠然と当てはめていたような事項について個々の事案ごとにどういう風に論理を組み立てるべきかの指針を示してくれており、場当たり的な当てはめを克服することができます。今年の問題を解くのに非常に役立ったと思っています。 ・伊藤靖史・伊藤雄司・大杉謙一・齊藤真紀・田中亘・松井秀征『事例で考える会社法(法学教室ライブラリィ)』有斐閣 →論点の理解を深めるため、一部だけですが読みました。 ・森戸英幸『プレップ労働法』弘文堂 →「労働法を学びたいが,いきなり基本書を読むのはためらう」という人のための入門書として評判が良いです。私はこの本を通読することから始めました。 ・水町勇一郎『労働法』有斐閣 →現在司法試験対策のための労働法の基本書として最も評判が良いと思います。何度も通読しました。 ・水町勇一郎・緒方桂子編『事例演習労働法』有斐閣 →定評のある労働法の演習書「労働法の基本的知識は身に付けたが,いきなり過去問に取り組むのはためらう」という人にオススメ。私は過去問を解く前に一度この本を通読しました。 <情報発信> Twitter:✖️✖️✖️ Youtube:✖️✖️✖️ note:✖️✖️✖️ Instagram:✖️✖️✖️ |
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