司法試験過去問から作った民法基礎問題解説講義(R3-H29)

講義コンセプト

1.講義コンセプト

本講座は、矢島直が司法試験の過去問(H29~R3)を基礎問題に分解し解説する講座です。即時取得、日常家事債務の連帯責任などの典型テーマから、相続、保証契約のような手薄になりがちなテーマまで、「司法試験に出たとこ」を基礎から約3時間で集中的に学べます。

講義コンセプト

2.矢島流レジュメ解説講義

(1) 過去問は最強の問題集!矢島流基礎問題で速習しよう”
合格の近道が過去問であることは間違いありません。本件講座は、矢島直が過去問を簡略化した問題で学ぶため、インプット終了直後でも速習することができます。現場思考で解く応用論点を習熟するのではなく、前提となっている基礎知識・考え方にフォーカスを当てて学びます。基礎の習得こそ、応用を可能にします。

短文問題例 短文問題例 短文問題例 短文問題例


(2)司法試験に出題されたテーマを超基礎から徹底解説
本件講座は、基礎から解説しているため、過去問を解くうえで前提となっている基礎知識から簡単に学ぶことができます。例えば即時取得と指図による占有移転の論点の説明の前には民法における「引渡し」概念までさかのぼって解説しています。他にも、建築途中の建物の所有権の帰属を説明する際は「物の分類」という議論の出発点となる概念整理から初めています。受験生からすると「関係ない」と思うかも知れませんが、そうした基本の理解が応用力を生むと考えています。

解説例① 解説例②

3.こんな人にオススメ

◎インプットが終了して過去問に挑戦したけど、司法試験の過去問が難しくて全然理解できない方
◎司法試験過去問に出たテーマの概略を速習したい方
◎条文と事実を軸とした実践的な答案例で構わない方
✕司法試験の過去問演習を自分で取り組める方


4.講座を聞いてみよう

5.矢島講師からのメッセージ

司法試験は「法曹適格者を選抜する」という観点から、“練りに練られた”、基礎から応用までバランス良く問う良質な問題が出ます。司法試験では、①基本知識(条文・判例)を元に②問題文の事実と向き合い③自分の考えを文章で表現できるか、を問われますが、①基本知識なくして合格はありえません。この講義では過去問で問われた基本知識を効率よく習得できるよう工夫しました。皆様の合格に寄与できれば光栄です。


6.講義時間など受講形式

講義時間  約3時間
講義形式  パワポ+動画
価格  定価:15000ポイント(1万5千円相当)
 セール中:10000ポイント(1万円相当)
※オープン記念で4月末までセール中!
対象者  インプット講義終了以上
有効期限  購入日より1年間有効
 (インターネット環境下でのストリーミング配信)
目次  1:令和 3年司法試験を参考に作成した問題
 2:令和 2年司法試験を参考に作成した問題
 3:令和 元年司法試験を参考に作成した問題
 4:平成30年司法試験を参考に作成した問題
 5:平成29年司法試験を参考に作成した問題

講師:矢島直(詳細を見る)

  • 司法試験講師。司法試験は公法系6位、民事系35位、総合50位で1回目合格。予備試験も合格。「努力する全ての人の夢を叶える」が講師理念。 BEXAでも講座販売中。